HomePod
スマートスピーカーというカテゴライズをされているが、ミスリーディングだと思う
SiriもHomeKitもオマケの付加価値
2つ買うとステレオになる
なぜ買った?
家にスピーカーがなかったから
本当に必要な時は
SRS-W1をスピーカーがわりにしていた(首にかけなくても使える)
自分一人の時はヘッドフォンのことも多いが、夏場は暑いし、無線式は長時間利用で電池が切れることがあるし、友人が来た時にスピーカーが欲しくなることはほんの少しあった
まあ、これで数年耐えてたんだから、スピーカーが欲しい理由にならないよな……
長時間利用で切れても別のイヤホンを使えばいいわけです
つまり8割がた、Appleがどういうスピーカーを作るのかという興味で買った、ということになる
本国で出てから2年ぐらいたってもまだ欲しかったという自分の気持ちに従った
ファーストインプレッション
2019/9/1
説明書を読まなかったが、電源をコードに挿して、なんとなくiPhoneを近づけたら設定が始まり、すぐにセットアップできた
近年のAppleにありがちな設定方法
重い、そこそこでかい。骨壺みたいなサイズ(どんな表現だ)
他のスピーカーを持っている人からしたら、小さいと感じるだろう
いいスピーカーは原理的に重くなるので、予想よりずっしり重いのは好意的に受け止めた
低音がかなり響く(マジで響く)
最大音量はかなり大きそう。6畳程度の部屋では、最大にはできない
iOS 13の音量レベルを3/16で十分満足できる音量になる
まあ、マスタリングによって音量は変化するんですけど
音楽配信サービスって音量の正規化とかしてるのかな?例えば、TVは音量が極度に変わらないように工夫してる。YouTubeもやっているはず
Google Homeのスピーカーは音楽を鑑賞するものだという意識は自分にはないので、そもそも比較すること自体に違和感はある
価格差4倍ぐらいあるので
2021年1月5日追記:比較にならないぐらい良いです。比較するものではない。
使い続けると自動的に音場を最適化するらしいのでまだ評価できない
音楽の再生がほんのちょっと手間なので、長く使うのか不安を感じた
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は
YouTube Musicを利用している。これがGoogleのサービスだ。
Google Homeの場合、YouTube Musicのアカウントを紐づけることで、「音楽をかけて」といえば(おそらく視聴履歴や「いいね」などから)いい感じにプレイリストを再生してくれる。
HomePodsもApple Musicを利用していればこれと同等のことはできるはずだ。でも自分は
YouTube Musicから離れることができない。
よって、そのような人が音楽を聴きたい場合は、iPadなどでYouTube Musicのアプリで音楽を再生し、iOSの機能(
Airplay)で再生先をHomePodsにする必要がある。
この操作は数タップで手早くできる。とはいえこの数タップに常用する場合の不穏を感じる。