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George Floydが警官に殺されたことをきっかけに起きた運動(2020)
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前提知識

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BBCの関連ニュースが時系列で並ぶ

発端
25日
Cup foodsでジョージ・フロイドが偽札で買い物をしようとして通報される
>店主によると、フロイドさんは男性1人、女性1人と来店。同行していた男性が会計時に20ドル札を使おうとしたが、店員は偽札を疑い、受け取るのを拒んだという。3人は店を立ち去ったが、およそ10分後に再度フロイドさんが来店。20ドルを使い、偽札を疑った従業員が警察に通報したという。
警官が黒人を過剰に取り押さえて結果的に殺した
>AP通信によると、ミネアポリス警察の実力行使に関する方針は、気道をふさがないように容疑者の首を膝で押さえ付けることを警官に認めている。
> ミネアポリス警察トップのメダリア・アラドンド氏は26日の記者会見で、そうした方針を見直す考えを表明した。
Facebook, Twitterで動画が拡散される
初出はFacebookで17歳の少女Darnella Frazierが撮影した動画?
これはその転載(クレジットは入っている)
止めに入った市民も警官に威嚇されている
>A Code 3 Response in the United States is used to describe a mode of response for an emergency vehicle responding to a call. It is commonly used to mean "use lights and siren".
26日
関わった警官4人が休職→懲戒免職
処分が懲戒免職にとどまったことに地元黒人住民が抗議デモを開始。警官の所属していたミネアポリス市警第三分署で抗議が始まる
ミネアポリス市長(Jacob Frey)は「あらゆる面で間違っている」とコメント
5月27日
第三分署の隣の自動車パーツ店を破壊する白人男性が現れ、動画が拡散する
動画が消されてしまうので内容を書いておくと、全身黒ずくめで、黒い傘を指した、黒いフルフェイスのマスクをかぶった男が無言でガラスをハンマー(?)割り続けたあとに去っていく動画。第三者?の黒人がその犯人に詰め寄っている姿が映っていた
5月28日
第三分署に放火が発生する。警護の警察は撤退する
ドナルドトランプ、Twitterで「州兵を送り込む」、「略奪が始まれば、発砲が始まる」と書く。Twitterから暴力の賛美として規制される
5月29日
>同州ヘネピン郡のマイク・フリーマン検事は記者会見し、チョーヴィン元警官を第3級殺人罪などで起訴
>ミネソタ州法の第3級殺人罪は「殺害の意図はないまま、不道徳な考えから人命を無視し、著しく危険な行為で他人を死亡させた」場合に適用される。
> フリーマン検事は「示された証拠を受けてできる限り速やかに起訴した」と説明。「これほど素早く警官を起訴したのは初めてだ」と述べた。
>州当局によると、29日夜には数万人がミネアポリスでの抗議に参加した
例:NYのユニオンスクエアでパトカーが破壊される
5月31日
NetflixNikeなどのテクノロジーの会社もTo be silent is to be complicit. としてメッセージを出す
トランプ大統領、ANTIFAが暴動を扇動しているとして、テロ組織に指定
>ホワイトハウスに隣接するラファイエット広場では5月31日、抗議の市民数百人が集結した。
Muriel Bowser市長、ワシントンに夜間外出禁止令を出す
>同日午後11時~翌6月1日午前6時(日本時間6月1日正午~午後7時)の外出禁止令を発令し、州兵の動員を発表していた。
6月1日 トランプ大統領、事態鎮圧に軍の投入も辞さないと演説。トランプ氏の写真撮影の前に、連邦公園警察などが抗議者を催涙ガスなどで排除
株価は上昇基調
わからん…基素
6月2日 ワシントンの各地に州兵配備
4つの州知事は拒否
>拒否したのは東部のニューヨーク、デラウェア、ペンシルベニアと南部バージニア。いずれも野党民主党の知事で、バージニア州当局者は「トランプ大統領が対立を激化させようとしているのは明らかだ」と派遣拒否の理由を説明した。
民主党全部がNoというわけではないようだ。Muriel Bowserは5月31日に動員を発表している
強盗で5年間収監
銃器盗難、麻薬で有罪判決
6月3日
エスパー国防長官、1日の暴動鎮圧のトランプの主張を「支持しない」と明言。マティス前国防長官も軍を使って国民の権利を踏みにじる行為だと批判
George Floydの検死報告がでる。COVID-19陽性で麻薬が検出された
FBIの内部資料では事実が認められていない
6月5日
Muriel Bowser市長の許可あり
>全米の主な都市で数千人から数万人規模の抗議デモが相次ぎ、首都ワシントンでは、事件以降最大の規模となる数万人の参加者がホワイトハウス近くの道路を埋め尽くしました。
>参加者は数十万人規模にのぼったとみられている。
6月9日
6月10日
6月12日
>スターバックスの公式ツイッターアカウントは6月1日に次のような投稿を行った。「私たちはインクルーシブで公正な社会を実現するため、レイシズムと戦っていく。私たちは傍観者にはならない」
> さらに同じ日の投稿で同社は「物事を前に進めるためには、オープンで公正な態度で人種的不公平に関する対話を重ねることが必要だ。変化を起こすためには、我々の全てがそこに参加せねばならない」とツイートし、CEOのケビン・ジョンソンからのメッセージが書かれたスターバックスの公式ページへのリンクを添えていた。
レーシングドライバーらしい
>「良いことや正しいことをしようとしても、多くの人たちががそれを支持しないこともある。もし支持しないというなら、フォローを外されてもまったくかまわないよ」
6月13日 ミネアポリス市議会、警察を"community-led public safety system"に置き換える決議を可決
基素テーザー銃(スタンガン)を奪って逃走&テーザー銃を警官に向けたので射殺、ということらしい。これはFloydの件よりは警察が支持されるのではないだろうか。
基素デモでの放火は個人的には全く支持できないし、殆どの参加者は望んでいないのではないかとおもっている
>ミセス・バターワース( Mrs. Butterworth's)」は米国の大手食品加工会社コーンアグラ・ブランズが所有するパンケーキシロップやミックス粉のブランドで、ふくよかな女性をかたどったシロップボトルがトレードマーク。ニルヴァーナの楽曲のタイトルにもなっていることから、そのブランドが米国内の家庭に広く浸透していることがわかる。
>しかし17日、コーンアグラ・ブランズはブランディングとボトルデザインの変更を発表した。
>褐色のシロップを満たした女性型のガラスボトルが、黒人女性に見えることを危惧したのだ。当然、1961年に発売された当初はそれこそが目的であり、「優しい料理上手の黒人のおばあちゃんが作ってくれたパンケーキ」のイメージを前面に打ち出したものだったはず。これが今問題の一つとなっている“人種のステレオタイプ”、“人種的バイアス”だ。
>ミセス・バターワースに続き、クエーカーオーツカンパニーのパンケーキブランド「アーント・ジェミマ(Aunt Jemima)」、パーボイルド・ライス(蒸して乾燥させた米)で知られる食品加工会社アンクル・ベンズ(Uncle Ben’s)が、ブランディングの方針転換を発表。長い間、パッケージで微笑んでいたジェミマおばさん、ベンおじさんという黒人のキャラクターが消えることになった。
芸術テロリストのbanksyがinstagramに投稿 https://www.instagram.com/p/CBFyA8iM15Y/
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黒人の中でも平和に抗議活動をしていた人は困っているようだ
極左グループの活動が活動をしているという話もある
間近でデモを見た人の感想
95%は平和的デモ、5%は破壊活動
破壊活動をしている人は街の外から来ている人
暴動の後は清掃活動などを自主的に行って団結を感じた