Fight Club
掟その1 ファイト・クラブのことを口外してはいけない
1999
主演男優
ストーリーの流れ
男が口に銃を突っ込まれているシーンから始まる
睡眠障害の男(主人公)、薬がもらえないので病気の人たちが集まって告白する会に毎日参加する。そこでマーラ・シンガー(
ヘレナ・ボナム=カーター)と出会う。マーラも同じように別に病気でもないのに見物しているイカれた女だった
主人公、出張中にタイラー・ダーデン(ブラッド・ピット)と知り合う。別れるが家が爆発したのをきっかけに電話をして酒を飲み、タイラーの家に住むことになる
タイラーは家にいえる代わりに俺を殴れという。殴り合いをする。これは今後も続くようになる
殴り合っているのを見た他の連中も集まって、定期的に殴り合いをすることになる
「ファイトクラブ」を作る
ファイトクラブにはルールが増えていく
タイラーはファイトクラブの面々に宿題を与える。「他人に喧嘩を売れ」とか。治安が悪くなる
ファイトクラブが各地にできる
主人公が知らない間に計画が進行していく。主人公は自分だけのけものにされていることに憤慨しタイラーに詰め寄る
ファイトクラブ参加者を使ってテロみたいなことをやっている
主人公は「筋が通っている」と評しているが、ビデオの磁気テープに電磁石を近づけてみられなくするなどはなんの目的に対して筋が通っているのだろう?
銀行のシステムをまっさらにして全員の借金のデータを吹き飛ばすのが目的
主人公、タイラーの足取りを追っていくと、タイラーは自分であるということに気づく、爆破テロを止めようとする
最終的に起きた状態で自分の口に銃をぶっ放し、タイラーの頭を吹っ飛ばす(自分は死んでいないが重症)
結局爆破は実行され、崩れ落ちる空のビルをマーラと眺めるシーンで終了
感想
タイラーと仲良くなる新参の金髪に主人公が嫉妬して顔面を殴り続けるシーンは迫力があった。銃器よりも拳で血が舞う方がグロテスクに感じる
グロテスクさを出すためか、銃で吹っ飛んだ頭が画面に結構映る
これ名前ついてるのかな?
タイラーが映画技術者で、子供向けのアニメに男性器のカットを入れるのが趣味と紹介される。エンディングの最後に無修正の立派な男性器が表示されて終わる。これはその映画館の上映もタイラーがやっているという
メタ構造だ
空のビルを吹き飛ばして借金がなぜなくなるの?