>日本銀行は、2016年(平成28年)9月20、21日の政策委員会・金融政策決定会合において、従来の「量的・質的金融緩和」、「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」を強化する形で、新たな金融緩和の枠組みである「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を導入しました。
>新しい政策枠組みは、主として、2つの要素から成り立っています。
>第1に、金融市場調節によって長短金利の操作を行う「Yield Curve Control」
>第2に、消費者物価上昇率の実績値が安定的に2%の物価安定の目標を超えるまで、マネタリーベースの拡大方針を継続する「オーバーシュート型コミットメント」です。
>2%の「物価安定の目標」と「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」も、あわせてご覧ください。