自民党 AIの進化と実装に関するプロジェクトチーム
要旨を読んだ
提言から気になったもの
政府主導の日本語コーパスの作成と利用推進
計算資源拡充
高性能半導体産業の育成
行政での活用のためのハッカソン
短期間で成果が見える複数のパイロットプロジェクトの開始
例:国会答弁の下書き、行政統計分析支援、議事録作成
産業のインパクトの調査などはわかりっこないと思うのだがどう参考にするのだろうか?
規制関係
検討せよという程度
国際ルールづくりにも参加しようという話(当然すぎて情報量がない)
事業者が規制に萎縮せずに新規事業ができる環境を作流
>生成系AIに関する知的財産法の解釈を巡る議論につき、AI技術の進歩を促進しつつ、濫用的な使用を防ぎ、わが国の強みであるコンテンツ産業がより発展できるようガイドライン等の策定を検討する
これに反対する人はほぼいないと思うが、各論になると濫用のラインが個々人で全然違う
技術検証を横展開せよ
10ページ目の例はモデルも書いてないし、他のはできるのかもわからないし片手落ち感
テーマ:AI新時代における世界の潮流
伊藤れん(Stability.Ai COO):「生成系AIを巡る各国の状況」
テーマ:AI利活用の新たな可能性
日本マイクロソフト:「ChatGPT:OpenAIとMicrosoft」
橋田浩一(東京大学教授・ソーシャルICT研究センター長):「パーソナルAIについて」
テーマ:AI新時代のデータ資源・計算資源について
北野 宏明(ソニーコンピューターサイエンス研究所)
第4回 2023年3月3日(金)8時〜9時
テーマ:AIの進化とガバナンス
伊藤 穰一(千葉工業大学変革センター長):「AIの進化と日本の選択肢」
スライドが口頭前提のもののように見えた。読んでもわからなかった

このレベルの議論に聴衆がついて来れるのか疑問
基盤のLLM自体は西海岸と提携して、その上の規制を日本でやる提案
大規模人口モデル
DFFT
大柴行人(Robust Intelligence):「AIガバナンスのすゝめ」
第3回 2023年2月22日(金)8時〜9時
テーマ:AI新時代の規制のあり方
AI・契約レビューテクノロジー協会:「AI新時代の規制のあり方」
デジタル庁:「日本のデータ活用力について」
デジタル庁:「デジタル原則に照らした規制の点検・見直し作業」
テーマ:AI新時代の日本の戦略
松尾豊(東京大学教授):「AIの進化と日本の戦略」
第1回 2023年2月3日(金)8時〜9時
テーマ:国内外のAI政策の現状について
内閣府:「AI戦略と政府の取り組みについて」
デジタル庁:「AIを支えるデータ基盤の整備」
三部裕幸弁護士(渥美坂井法律事務所):「EUのAI規則案と米国の動向」