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知っていることは興味を持ちやすい
知らないものより、少し知っている方が興味が湧きやすい
認知をとることができた状態

しかし、まともに議論できるとは限らない
話が理解できるのと議論ができるには大きな隔たりがある

逆に、野球やサッカーのルールをみんながしらなかったら観戦は成立するだろうか? #思考実験

>これまで積み重ねてきたことをアウトプットの工夫をして生まれたバズは、ファンがつく意味のあるものになる。
> ヒカキンさんのマリオのビートボックス(10年前のやつ)がまさにそれで、ビートボックスを誰でも知ってるマリオを使ってわかりやすくアウトプットして、ファンを作った。

実例
山月記は教科書に載っているのでみんな知っている
難易度の高い数学的手法やシステム開発より、絵やCGのほうが理解できる人が多いのでバズりやすい
4/1は大学生が新社会人になる。期待と不安と未知の世界に飛び込むという気持ちになっているので響きやすい
クリスマスやバレンタインにイラストを描くのもこれの一種
年末商戦もこれ
公教育の話題はみんなが公教育を受けているので誰もが言及できると思っている
知っているものへの興味は強い
素人でも口をだしやすい

リスク
学習コストをケチっていると、最終的によく知っている話題にしか反応できない貧困状態に陥る気がする



旧タイトル
みんなが知っているはアドバンテージ

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