検察官は一般職国家公務員
>日本の検察官は、その全てが、国家公務員法2条2項の一般職国家公務員である。
検察庁は
法務省の特別機関(つまり行政府の1機関)なのでそこにつとめている検察官は国家公務員(一般職)というのは自然
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ちなみに、図では法務大臣のほうが上に書いてあるが、検察庁法15条では同等クラスの扱いになっているらしい
検察官は法務省が採用している
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法律上、どこで規定されているのか探してみたが、根拠法がみあたらなかった
法律に「国家公務員」を定義している場所がない
国家公務員は2種類ある(第2条)
特別職:だいたい任期付きのやつがこれ
一般職:特別職以外
検察官は特別職の一覧にはふくまれないので、「国家公務員」であれば一般職国家公務員ということになるが、国家公務員が未定義
国家公務員法1-2:この法律は、もつぱら日本国憲法第七十三条にいう
官吏に関する事務を掌理する基準を定める
73条 内閣は、他の一般行政事務の外、左の事務を行ふ。
4 法律の定める基準に従ひ、官吏に関する事務を掌理すること
官吏が未定義
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>「官吏」の語を用いるが、一般には公務員または国家公務員と同義とされる
今回は全く参考にならなかったリンク