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東映アニメーション
85期決算報告

83期決算報告
「強いIPの広がりは無限大」と言う思想
東映の得意分野は第三象限
近年は制作費が高騰し、国内市場単体で収益拡大が難しい
国内メインでも最終的には海外ヒットを狙う

第一象限
The monkey Prince
KAIJUU DECODE
第二象限
SLAM DUNK
ドラゴンボール超
Knights of the Zodiac
第3・4象限
最終的には世界ヒットも目指す


日本アニメのニッチ
出典:池沢良行(海外企画室 シニアプロデューサー), 84期報告
The monkey prince, Kights of Zodacプロデューサー
少子化でマーケットが縮小
海外市場はニッチ
アニメ産業レポート2020では市場規模2兆5千億円で今後の成長も見込めるが
子供やファミリー向けのメインストリームは20-30倍大きい、そのような大きなマーケットに入れていない
The Insight people調べ
東映の強み
製作会社である
IPビジネスをコントロールできる自由度が大きい
IPの著作権の保持、ビジネスの独立性の確保
グローバルなIPビジネスが展開できる
cf. 他社はIPホルダーで、映画化権をライセンスしたり、出資して国内配給権を確保するスキーム