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文化大革命
1966年-1976年
>名目は「封建的文化、資本主義文化を批判し、新しく社会主義文化を創生しよう」という文化の改革運動だった
実際は大躍進政策の失敗で国家主席の地位を劉少奇にとられた毛沢東が復権するための暴動
若者を唆して(紅衛兵)政敵を攻撃させた
>文化大革命での推定死者数は数十万人から2,000万人
毛沢東の敵をボコした革命。毛沢東が復権した
背景
毛沢東が大躍進政策で失敗
共産主義で15年でイギリスに追いつこうとした
毛沢東「とりあえず鉄を作るぞ」
部下「鉄作るのわからんが燃料必要だから木を作るか」
森が伐採された
農民が駆り出されたので田畑が荒れた
農具を溶かしたので畑が耕せなくなった
鉄クズが大量
毛沢東が雀を殺しまくった
雀が農作物を荒らすと思った
イナゴが大量発生した
水田に生息するイナゴではなく蝗害では?
基素壮大なピタゴラスイッチ

>習近平が愛用するスローガンやキメ台詞には「党政軍民学、東西南北中、党が一切を指導する」といった文革時代に使われたものが多く、習近平が下放された先の陝西省北部の梁家河の経験を美化するようなラジオドラマを作らせたりもしている

毛沢東が国を運営した結果、農作物が壊滅し、数千万人餓死した
後釜に劉少奇が収まって復興をやってじわじわ回復したが
回復した中国を見た毛沢東「劉少奇が俺の政策と違うことやってる」
建国の父、毛沢東は神様扱いだった(なんでやねん)
毛沢東、北京大学に貼り紙をする「劉少奇グループをボコせ」
毛沢東を崇拝する学生「劉少奇グループをぼこすぞ」
紅衛兵は毛沢東に反するものをひたすらボコしまくった(文化大革命)
金持ちは大体ボコされる
教師は生徒にボコされる
親は子供にボコされる
古い宗教は毛沢東の崇拝に反しているので破壊し、僧侶はボコされた
文化人・学者はボコされた
ボコされないために誰かをぼこす必要があった
「お前がボコさないなら、お前は劉少奇支持派とみなしてボコす」
紅衛兵は数千万人になった
暴徒が数千万人いるので、教育と生産活動は停止した
最終的に数百万〜数千万人が死んだ
劉少奇もそこら辺の学生にボコされて死んだ
毛沢東崇拝マウンティングが起き、紅衛兵どうしでボコ試合が始まった
毛沢東「もうやめろ」
紅衛兵は止まらなかった
毛沢東「軍を使って紅衛兵を潰すぞ」
紅衛兵は農村に強制送還
毛沢東、圧倒的権力をゲット、死亡
毛沢東が死んだ後、劉少奇がやっていた政策を進めた


文革とはなにか
大いなる損失
人民公社への夢
空洞化する人民公社
毛沢東の文革理念
紅衛兵――権力闘争に利用された若者たち
二つの妖花(江青と葉群)
林彪事件の衝撃
中国のフルシチョフ・劉少奇
周恩来の役割ととう小平の復活前後
文革の亡霊