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思考の速さで出力したい
アウトプットをするときに、思考をブロッキングされたくない
思考のスピード以下になる瞬間を避けたい
思考のスピードとは?

思考のスピードと同じ速度で出力するためには
練習する
ツールを使いこなす
ツールを作成する

速度が落ちている例
例えば、今このようにして文章を書いているが、これを手書きで書いたらめちゃくちゃ思考がブロッキングされる
手書きはタイピングよりもだいぶ遅いので、 考える言語化の速度 >> 書く速度 になってしまう
タイピングより、音声入力をつかって自然言語でテキストを取るほうが早いかもしれない
手書きは文章の構造を入れ替えるのが困難なので、頭で「この文章とこの文章を入れ替えて」と思っても実行するのに時間がかかる。結果として推敲に時間がかかる

人間の練習で速度が上がる例
自分の思ったようにできるために人間が頑張って練習をする場合がある
サッカー選手は思い通りにボールを操る為の練習をする
ピアニストは思い通りに感情表現するために練習する
思った線を1発でひけるようになるために絵を練習する
プロ漫画家は素人が書くよりずっとはやく自分の思うもの形に至れるだろう
数式と取り組むとと思う通りに使えるようになる
熟練者は自分の思考のスピードで出力できることを極めた人間
特性や制約を理解し、練習によって思い通りの形を手戻り少なく作れるようになった人

人間が頑張ってもできないことを、コンピュータのサポートによってできるようになる
いくら速筆が早くなっても、思うように文章の構造を入れ替えたり、過去にある文章をすぐに参照したりはできない
Scrapboxならどちらもすぐにできる #Scrapboxの良さ
Adobeなどのツールを使うと、思い通りに動画を編集したりできる
コンピュータがない時代には、カットをつくるときにはフィルムを切って繋いでいた
熟練者になるためには本来時間がかかるが、learning curveを緩やかにしたり、失敗を防いだりすることができる
computer assistedな楽器の演奏
Padを使うとスケールを外さない演奏ができる

ツールに必要なこと
典型的なワークフローが提供されていること
組み合わせやすいこと
処理速度が速いこと
使っていて気持ちいいこと

実際のツール
アウトライナーは構造を素早く変えることができる