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忘却曲線
中期記憶(長期記憶)の忘却を表す曲線
心理学者のHermann Ebbinghausによるものが有名
1885年 "Über das Gedächtnis (later translated into English as Memory: A Contribution to Experimental Psychology)"
2015年にも実験されている(だいたいあっているらしい)

実験内容 via 忘却曲線 - Wikipedia
「子音・母音・子音」から成り立つ無意味な音節(rit, pek, tas, ...etc)を記憶する
はじめて記憶に要した時間t_1を計測する
一定期間後に再び記憶し直すまでに必要な時間t_2を計測する
一度記憶した内容をもう一度記憶するために必要な時間の節約率t_2/t_1をplotする
1なら同じだけかかっている。0.5なら半分の時間でもう一度覚えられたということになる

>
縦軸:節約率
>20個の単語を覚え、24時間が経過すれば、そのうちの74%に相当する15個の単語を忘れている、というわけではない

わかること
1日ぐらいでうろ覚えになるが、それ以降はゆるやかにうろ覚えになる

批判
>再認可能な「忘却」と「完全忘却」を区別していない