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厚塗り
線と色をブラシで塗り重ねる方法
基本色の上から陰影を塗り重ねていく
だんだん細かな質感を描き込んでいく
不透明な画材を使う
メリット
ブラシのタッチを活かせる
油絵
デメリット
あとからの色変えは難しい
厚利用のブラシが必要


ブラシ
SAI風厚塗り主線(CLIP STUDIO
特徴
筆圧を弱くすると馴染ませられる
ゴリっとした印象
工程
1. ベースの下塗り
各パーツにベースの色をおく
2. 影の下塗り
ベースの下塗りとは別レイヤーで乗算の新規レイヤーで1影・2影を塗る
クリッピングマスクを使える
中間色が増えてボケた印象にならないように彩度高めの色を入れる
スカートのハイライトはさらに別レイヤーにしている
3. 書き込み
通常の新規レイヤーを作成して上から塗り重ねる
線画の不透明度を30%程度に下げて混ぜた際の濁りを避ける
スポイトで下塗り2の色を拾って塗り重ねていく
14:11ごろのレイヤー切り替えがわかりやすい
4. 全体の調整
レイヤー統合
2, 3のレイヤーを統合する
メッシュ変形でパーツを整える
5. 仕上げ
こまかな模様の書き込み
別レイヤーで書き込む(調整しやすくするため)
アルファ保護して陰影を入れる
の仕上げ
別レイヤーで乗算で青を入れる
瞳の仕上げ
乗算で濃い影をいれ、スクリーンでハイライトを入れる
肌の仕上げ
チークをエアブラシでいれる
ハイライト
通常レイヤーでハイライトを入れる
水彩境界のようなフチを入れる
彩度の高い
空気遠近法
フォルダにスクリーンをかけ手くすんだブルーを追加
著者が普段やっているアニメ塗りに比べて3-4倍の時間がかかった

基素
プロの仕事
自分は3までで満足してしまう
レイヤー結構使ってる(調整のしやすさと厚塗りの効果を両立したい)