千年女優
2001
不思議な構成の映画
どこからが虚構でどこが現実なのか曖昧
最初は顔も知らない男に少女が何故こんなに惚れるのか、そんなことないだろうと思った
ストーリーが進むにつれてこの巨大な嘘が自然に溶けていった
ラストは賛否両論ありそう
それならこの30年はどうしていたのだろう?
年をとらないとわからない要素が結構ありそう
多分もっと歳を取ってから見たらまた感想が変わるだろう
作画は一級
音楽も良かった
若いときの千代子さんが可愛い
あのお婆さんは一体なんなの?
一つのカットを
リフレインして意味を重ねていく手法が強い
最初のカットが最後に出たり
複数のカットをマッシュアップ
違う作品に出た同じ人が出たり
走りのカットが気持ちいい