作用・反作用の法則
経験から得られた原理
同時性がある
因果関係ではない
> @gensogaku: 物体Aが机の上に乗っており、静止している。このとき物体Aにかかる重力の反作用は
> @motoso: 力の釣り合いと作用反作用の用語を正確に理解していなかったことがわかった
つまりこう
りんごがつくえを押す力と釣り合っている力は机からりんごがうける垂直抗力
りんごが机を押す力=りんごの重さ
りんごが地球に引っ張られる力(重力)の反作用は地球がりんごに引っ張られる力
>机の上に置かれたリンゴにはたらく重力と垂直抗力は,どちらもリンゴにはたらく力なので,つり合いの関係にあるが,作用・反作用ではない。
🍎の系(青色でかこまれた系)を考える時には作用・反作用(緑のペア)を考えてはいない
物体(りんご)に対して、他の物体ないし場が及ぼす力fの合力
を使ってつぎのように書く
m\frac{dv}{dt}=\sum f_i
机からの垂直抗力N、りんごにかかる場の及ぼす力(重力)はmgなので、鉛直上向き方向では次のようになる
m\frac{dv}{dt}=N-mg
そして力が釣り合っている場合加速度dv/dt=0なので
0=N-mgとなる。これ(0=\sum f_i)を力のつりあいの式という
単に運動方程式で加速度が0の特殊ケースのことをこう呼んでいるだけ