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人権
>人権は人が生まれつき持ち、国家権力によっても侵されない基本的な諸権利であり、国際人権法(international human rights law)によって国際的に保障されている

> @hazuma: 人権を尊重することは、相手を好きになることとは違います。個人として好きになれない、理解できない、対話したくないと思う相手でも、公的な制度の設計においては差別してはならないということです。その区別なく「人権侵害」という言葉を使うことは、むしろ人権意識の低下に繋がっていると思います。

公共の福祉によって制限される可能性がある

> @stdaux: 黙秘や否認をすると「罪証隠滅のおそれ」ありとされて無期限に身体拘束され続ける…という人質司法の問題はずっと指摘されてきたわけです。でもこういう事件が起きないとなかなか社会は動かない。人権は無数の屍の上に構築されている
屍の上に構築される権利
>高田弁護士
> 「『罪証隠滅のおそれ』は本来、個別、具体的にちゃんと論証しなければならない。抽象的に『なんかやるかもしれないよね』というような判断で認めるべきではない。今回は人の健康や命を軽視していた保釈判断だったのではないか。無実を主張すればするほど身柄拘束が延びるのは、“人質司法”の最たる特徴だ」
>ある裁判官はこう答えていました。
> 「有罪無罪を判断する裁判官は別にいて、保釈を判断する裁判官にとって有罪か無罪かは関係ない。罪証隠滅と逃亡のおそれを重視している。冤罪である人を長期間勾留してしまうのは本当に申し訳ないが、えん罪を主張するのであれば、やはり時間がかかることはしかたない」。
> また、実際に「保釈を認めたら証拠隠滅をされたことが何度もある」と話す元裁判官は「実際に被告が裁判に来なかったり、証拠を隠したりした事例があると世間から批判を受ける」と話していました。
> 裁判が始まるまで、被告の逃亡などのトラブルを避けたいという意識が強いように感じました。