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万葉集
日本に現存する最古の和歌集
>天皇、貴族から下級官人、防人(防人の歌)、大道芸人、農民、東国民謡(東歌)など、さまざまな身分の人々が詠んだ歌が収められており、作者不詳の和歌も2,100首以上ある。
>7世紀前半から759年(天平宝字3年)までの約130年間の歌が収録
>成立は759年から780年(宝亀11年)ごろにかけてとみられ
>編纂には大伴家持が何らかの形で関わったとされる。
>原本は存在せず、現存する最古の写本は11世紀後半ごろの桂本万葉集(巻4の一部のみ)、完本では鎌倉時代後期と推定される西本願寺本万葉集がもっとも古い。