>他に要件が漏れる原因としては、民法や会社法では、ただし書きなどの要件事実だと抗弁にまわる例外の要件についても検討が必要になるので、そのような要件の検討を漏らすことが考えられます。
>これに対しては、実体法では抗弁になる要件も合わせて、全要件を検討する癖をつけることが大切です。