「問いのデザイン」出版記念ライブ
問いのデザインするとは
ふわっとした問題を課題を定義し、課題をどう解くのを設計した上で、ファシリテーションする
課題意識:「何に向かってファシリテーションするのかを定義する」ことがブラックボックス
本当は解くべきではない課題にたいしてファシリテーションしてしまう
問題に対して「これだ」と思える切り口をつくれるときにうまくいく
ファシリテーションのテクニックは4, 5章だが、段取りも重要
30:00 ポジティブなことを考えると、ネガティブなことは考えなくなるので
制約になる(選択肢が減る)
元の固定観念と逆のことをぶつける
ネガティブは思考パターンの一つ
「史上最悪な修学旅行をデザインせよ」
「こんな◯◯は嫌だ」
「わかっていてもできない」ということがあることを無視してはいけない
成果・プロセス・ビジョンはわけよ
ビジョンが
ネガティブやポジティブの二項対立では表現できないもの
「危険だけど居心地がいいカフェとは?」
アイロニカルな問い
リーダー育成層相手のミーティング
「このなかでグローバル人材の人手を上げてください」→いない
「最近グローバル人材を見た人はいますか?」→いない
「誰育てるんですか?」
40:00 ファシリテーターは専門家であるべきか?
ワークショップの参加者が「専門家に教わる」という姿勢になってしまうと困る
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金出武雄なら
素人発想、玄人実行というだろうと思ったら、 ズバリその話が出ていた(45:50)
「素人発想、素人実行」ではない
「なんでこの人達、こんなこと言ってるんだろう」は燃える。わかると飽きる。溝がなくなるので対話