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scrapboxで読書する
アクティブ読書に適しているのはscrapbox

実際にやってみているmiyamonz

書籍をscrapboxで読むための手順
書籍をデータとして取り込む
ソースの種類
裁断してscansnapでpdf化
厳密には、単なる画像の集まり
電子データ
pdfまたはepub
購入元
Gihyo Digital Publishing
達人出版会
Kindle
データの種類
画像
GyazoにAPI経由でまるごとぶん投げる
proプランだとOCRが使えて、api経由で取れる
手元で適当にtesseract使ったものより品質が良い
epub(html)
内部に埋め込まれた画像はgyazoにぶん投げる
htmlとしては、cheerioを使って良い感じにテキストにする

json化
画像の場合
適当にn枚の画像ごとにscrapboxのpageに変換する
画像ごとに、画像のpermalinkとocrの結果を書く
n=10でとりあえずやってる
epubの場合
epub内にセクション?という単位(htmlファイルの単位)で分かれてるので、それをそのままscrapboxのページの単位とした

読む際のコツとか
本の構造を自分で整理し直す
目次に合わせてページを切り出す
new pageしまくる

当初は、epubから良い感じに構造を抽出するのを検討と検証したが、書籍ごとに構造が違うので面倒だった
読む際に手でやったほうが読むためにも良い

メリット
本に書き込める
ペンで紙に書くより楽
kindleは書き込めない
書き込める、というのはすごい脳に良い
読んでる最中に「続きを読む」「書く(考える」の選択肢が常にあるだけで、考える量が増える
頭が良くなりそう
リンクが貼れる
ネットブラウジング感覚で読める
data modifiedでソートしておけばそれがそのまま栞代わりになる
横断検索できる

その他tips
一冊1プロジェクトでやってる
著作物なので当然private
そのプロジェクトへのリンクを集める別プロジェクトも用意しておく
本棚の役割を果たしてる