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クオータニオン


虚数を拡張した複素数の、さらに拡張したやつ。
i,j,kを増やして、
i^2 = j^2 = k^2 = -1
i = j*k
j = k*i
k = i*j
が成り立つ。

u = x*i+y*j+z*k + w
と表せる。wが実数.


回転を表すのに使われる
歴史的には、ウィリアム・ローワン・ハミルトンがいろいろ踏ん張って突然思いついたらしいので、
これが回転を表すのに便利だとわかったのは後のことのはず


回転を表すクオータニオンは、x,y,z,w が距離が1になって、4次元球面上にある点と対応する
wが角度、x,y,zが方向を表す
なので、厳密には斉次空間である