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鈴木 遼


鈴木 遼(すずき りょう)は未踏クリエータおよび未踏ジュニアメンター。主なHNはReputeless。
未踏イノベータ。2022年未踏アドバンストに採択された。


▲Web上で鈴木が統一して用いているアイコン画像

未踏事業採択
テーマ:C++によるWebアプリ開発を普及させるフレームワークの開発
同PJイノベータ:吉崎 幸樹

経歴
2010月4月~2014月3月 卒業
早稲田コンピュータエンタテインメント(早稲田大学内サークル) 創設者/第一期メンバー
2011月4月 創設、入部~2013年 引退
2014月4月 入学
2014月~現在
2016月4月 入学~現在

受賞歴
2015年3月
情報処理学会第77回全国大会 学生奨励賞

活動
子供向けプログラミング学習支援 2014年~現在
早稲田情報科学ジュニア・アカデミーで講師を務めたり、未踏ジュニアメンターを務めたりといった、プログラミングに興味を持った子供が学習するための環境づくりに取り組んでいる
ビジュアルプログラミング言語「Enrect(エンレクト)」の開発
ゲームとメディアアートのための C++ ライブラリ「Siv3D」 2008年~現在
”楽しく簡単な開発”をコンセプトに開発されているライブラリ。Kinect や Leap Motion、カメラやマイクといった多くのデバイスに対応し、複雑なインタラクションを短いコードで書くことができる
自動お絵かきソフト「HamSketch」 2014年
自作ライブラリ「Siv3D」のゲームエンジンで制作されている

人物
(以下、明記のないものの情報源は2015年インタビュー
コンピュータとの出会いは小学生の頃で、当時からゲームが好きで、特に父親が買ってきた『シムシティ』にハマっていた
初めてプログラミングを始めたのは中学3年生の時。その後、高校でプログラミング同好会に入り、C++を使って『シムシティ』や『フライトシミュレーター』などのオリジナルゲームプログラムの制作を行っていた。卒業後も独自で開発を続け、”楽しく簡単にゲームやメディアアートを作れる”がコンセプトのライブラリ「Siv3D」の開発に繋がった
早稲田大学院への進学は、「表現工学」という研究科目が、直截的に自作ライブラリ「Siv3D」の開発に役立つと考えたためである
将来的には「現在講師として携わっている早稲田情報科学ジュニア・アカデミーのように、授業で習うよりも楽しく学ぶ"ためのプログラミング教育のツールや仕組みを作っていきたい」と語っている

外部リンク
個人サイト:Ryo Suzuki | Reputeless