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尾形 正泰

尾形 正泰(おがた まさやす)は未踏クリエータ。

テーマ "指輪型ロボットの開発" で2011年未踏に採択された。PMは石黒 浩


未踏事業採択

経歴
2007年4月~2011年3月 卒業
2010年10月~2012年10月
2011年4月~2013年3月 修了
ATR インターンシップ
2012年11月~2013年3月
2016年3月 修了、博士(工学)取得
慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 客員研究員
2013年4月~2016年3月
Microsoft Research Asia(中国・北京) インターンシップ
2014年1月~10月
産業技術総合研究所 情報技術研究部門 メディアインタラクション研究グループ 研究員
2016年4月~2018年3月時点

活動
手をいきものに見立てる指輪型ロボット「Pygmy」 2012年
赤外線反射を用いてジェスチャ認識する指輪型デバイス「iRing」 2012年
ぬいぐるみに動きを与えるリング型デバイス「PINOKY」 2012年
アクセサリ感覚でぬいぐるみに取り付けることができるリング型デバイス
モータによってぬいぐるみの表面の布を外側から引っ張ることで屈曲させ、ぬいぐるみに動きを与えることができる
タッチスクリーンを利用した双方向通信技術「FlashTouch」 2013年
赤ちゃんの状態をセンシングするおしゃぶり型デバイス「おしゃぶりセンサ」 2014年
吸い方のパターンや強さを計測して赤ちゃんの状態をセンシングするために、センサ、基板、Bluetooth無線装置、バッテリーが内蔵されたおしゃぶり型デバイス
磁力を用いた紙媒体アクチュエータの再発明「FluxPaper」 2015年

受賞歴
2013年
第17回VR学会大会 学術奨励賞 「iRing: 赤外線反射を用いてジェスチャ認識する指輪型インタフェース」
第4回スマホ未来コンテスト 先端作品部門 審査員特別賞 「FlashTouch:タッチスクリーンを搭載したモバイル端末と双方向通信を実現する通信方式および゙技術」
University Venture Grand Prix (UVGP) 2013 JVCA賞 「ディスプレイを使って端末間でインタラクティブかつセキュアに情報通信できる技術『FlashTouch』の事業化」
Microsoft Research Asia Fellowship Award 2013
2014年
GUGEN 2014 (ハードウェアコンテスト) 大賞/ワコム賞 「おしゃぶりセンサ:吸っているかどうかやその強さを計測できる」
Excellence Award (Microsoft Research Asia Internship Program)
2015年
SIGCHI 2015 Best Paper Nominee 「FluxPaper:強力に着磁された磁石紙とプログラマブルな磁界変化を用いて、物理的な運動と動的なアクチュエーションを可能にする紙素材」
Fintech Challenge 2015 審査員特別賞 「FlashTouch:タッチスクリーンを搭載したモバイル端末と双方向通信を実現する通信方式および技術」

外部リンク
個人サイト:masaogata.com