気軽にアウトプットを始める
人間基本
怠惰なので手間を削ると結果的に上手くいくことが多い、
アウトプットにしてもそう。
個人的に、アウトプットを始めるまでのコストは極限まで削る価値があると思っている。
アウトプットに取りかかる段階のコストは基本的に全て無駄
この時間も全て無駄
ほぼ全ての場合において 逡巡するコスト > 何も考えずに取りかかるコスト
まあやるだけ無駄ってことも多いのでここの逡巡をゼロにするのは難しいんだけど
とりあえず取りかかりながら無駄か判断するといいよ

作業しながら判断するのは割と難しい
僕みたいなシングルタスク人間にとっては特に
今こうやって
Scrapboxであれこれ書いているのは、この意味ではとてもやりやすい
ローカルでのメモ取りもコストを削りまくった
瞬時に書くことができれば思考を吐き出せる
外部記憶を利用すると思考の質が向上する
アウトプットの障害を排除していった
メモを話題ごとに細切れにするのは嫌
メモツール大体そうなんだけど、完全に新しいメモが発生する
一々タイトルを付けないといけない
タイトルを考えるのに思考を使いたくない
細ぎれになるので参照が面倒
なので日付単位でメモを開くようにした
一日単位で参照できれば事足りるよねという個人的事情
足りなかったらファイル切るかScrapboxに移す
Vimを起動して
mm
とタイプするだけで出てくる
日付ごとにすると整理が面倒
そもそも整理をしないという選択をした
単位内で整理が面倒なので、Scrapbox式に行単位の記述をするようにした
インデントを箇条書きに見立てるため、インデントで色が変わるシンタックスを書いた
色々試したけど結局このスタイルに落ち着いた
自分の中で総合的に一番コストが低いだけなので他の方法があれば移るかもしれない
一々ファイルを開くのがだるい
上にも書いてるけど mm
とタイプするだけで開く
Vimをどこかに立ち上げておくのがだるい
初回起動も楽なので問題にはならない
にて言及されているのを見付けた
とあるように最初は雑にアウトプットして質を高めていくといい気がする