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視聴覚のイメージで伝える本質は抽象度を高めることで、情報解釈の主体性とプロトコルを受け手側に移せること



このような背景で、LLMsをコミュニケーション媒体にするというのは一定量期待できる

同じ言葉でも、人よって思い浮かべるイメージは違う
発信者の言葉を正しく解釈するには、その言葉の意味, 文脈, 用法を知っておく必要がある
ここで認識齟齬が発生してしまうと効率が悪い

イメージ(というよりは感覚に近い)のような抽象度の高い情報伝達は、ある程度情報の欠如が許容できる場合のコミュニケーション手法として有益
一方、根本的なイメージの解釈違い問題は解決できていない
むしろイメージの方が却って混乱を生むケースもある

そもそも人間の脳の仕組みは不完全だ

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