>個別の知覚たちは全て別個の存在であり、知覚たちに結合はないと考えた。つまり人は持続的に世界を知覚しているが、知覚は常に微妙に変化しており、僅かでも変化した知覚は以前とは別の存在だということである。従って知覚たちに通時的な同一性を見出そうとするのは無意味だということである。