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勝者総取りが起きる市場・起きない市場
勝者が総取りする市場 = WTA(Winner Takes All)
「意味(ストーリー)がない」かつ「役に立つ」という軸の分野で起こる
例: ICチップ
例: コンビニに置かれるお菓子や文具
一部の勝者以外、ほぼ全員負け
トーナメント制みたいな状態
格ゲートーナメントでは、1人の勝者とそれ以外の敗者になるとウメハラダイゴも語っていた
ネット階級社会:GAFAが牛耳る新世界のルール (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)では、インターネット関連のビジネスはほとんど勝者総取りを起こす市場になってきている
勝者総取りが起きにくい市場
多様性がある市場
「意味(ストーリー)がある」かつ「役に立たない」という軸の分野で起こる
例:高級車
多様性の中でいろんな勝者、満足者が生まれる
こういう意味では、インディーゲーム業界も多様性があって、勝者総取りになりにくい
一つのゲームタイトルだけ売れて、他が売れないなんてことは起きない
勝者総取りが起きやすい環境では、格差が広がる
2022年現在、勝者総取り市場が広がっており、格差もどんどん広がっている