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世界は贈与でできている 資本主義の「すきま」を埋める倫理学

本書での「贈与」は、お金で買うことのできないものおよびその移動のことを示す。
親から子への「無償の愛」は贈与として子に受け取らされる。
そして子から孫への「無償の愛」として連鎖する。これを「贈与」と呼んでいる。
孫を欲しがる理由は、無償の愛の贈与が完了したことを確認したいから という本書の主張

こちらの記事を読んで、手にとった本

冒頭に、それをお金で買いますか 市場主義の限界でも書かれていた核廃棄物処理のエピソードがある