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ライト、ついてますか―問題発見の人間学
> 問題とは,望まれた事柄と認識された事柄の間の相違だ
> 彼らの問題をあまりやすやすと解いてやると,彼らは本物の問題を解いてもらったとは決して信じない
> 解法を問題の定義と取り違えるな―ことにその解法が自分の解法であるときには注意―
> 問題の正しい定義が得られたかどうかは決してわからない―問題が解けたあとでも結論に結びついてはいけないが,自分の第一印象は無視するな
> 問題によっては,それを認識するところが一番むずかしいということもある
> キミの問題理解をおじゃんにする原因を三つ見つけられないうちは,キミはまだ問題を把握していない
> キミの問題定義を外国人や盲人や子供について話してみよう
> またキミ自身が外国人や盲人や子供になってみよう
> 問題文をどう変えたら,解答を変えることができるだろうか?
> 問題が言葉の形になったら,それがみんなの頭に入るまで言葉をもて遊んでみよう
> 他人が自分の問題を自分で完全に解けるときに,それを解いてやろうとするな
> もしそれらが彼らの問題なら,それを彼らの問題にしてしまえ
> もしある人物が問題に関係あって,しかもその問題を抱えていないなら,何かをやってそれをその人物の問題にしてしまおう
> 変化のために自分を責めてみよう―たとえほんの一瞬でも
> もし人々の頭のライトがついているなら,ちょっと思い出させてやる方が,ごちゃごちゃいうより有効なのだ
> 第6部 われわれはそれをほんとうに解きたいか?
> ちょっと見たところと違って人々は,くれといったものを出してやるまで何がほしかったか知らぬものである
> あとから調べてみれば,本当に問題を解いてほしかった人はそんなにいないものだ
> 本当にほしいかそれを考えるひまはないもの,後悔するひまはいくらでもあるもの
日本語訳がちょっとキツイかも
コンテキストを理解するのが難しい
クリティカルシンキングのユーモア説明版
初見では、後半が面白いと思った