>どんな手段や非道徳的な行為も、結果として国家の利益を増進させるのであれば許されるという考え方。ルネサンス期の政治思想家ニッコロ・マキャヴェッリ及び彼の著書『君主論』の内容に由来する。転じて、単に目的のためには手段を選ばないやり方を指す場合もある
>一点、注意しなければならないのは、マキャベリは「どんなに非道徳的な行為も権力者には許される」などと言ってはいない、という点です。
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> 山口 周. 武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.1598-1599). Kindle 版.