>序章 再発見
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> 第Ⅰ部 はじまり
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> 第1章 生命を吹き込む
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> アニメーションとの出会い
> ユタ大学とコンピュータ・グラフィックス
> コンピュータ・アニメーション映画への道
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> 第2章 ピクサー誕生
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> ルーカスフィルムとピクサー誕生
> ジョン・ラセターと動き始めた“ウォーリーB.”
> 売却か、閉鎖か、スティーブ・ジョブズか
> NeXT後のスティーブ・ジョブズと再会
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> 第3章 より長く、より遠く
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> デミングと日本企業に学んだこと
> マイクロソフトからのオファー
> ディズニーとの取引
> 絶妙なタイミングでのIPO
> 改善は一夜にして起こらない
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> 第4章 ピクサーらしさ
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> ぎゃふんと言わせてやろう
> いいアイデアといいスタッフ、どちらが大切か
> 言葉が与えてしまう、誤った安心感
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> 第Ⅱ部 新しいものを守る
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> 第5章 正直さと率直さ
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> “駄作”を蘇らせるために
> クリエイティブとビジネスの緊張関係
> 実際のブレイントラスト会議
> 率直な会話、活発な議論、笑い、愛情
> グッド・ノート(よい指摘)は具体的に
> 本音で語れる環境こそ、いいものをつくる唯一の方法
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> 第6章 失敗と恐怖心
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> できるだけ早く失敗しよう
> 実験的な作業を楽しむ
> 惰性で仕事をしていないか
> 失敗はどこまで許されるか
> 腹を割って話すための工夫
> マネジャーのプレッシャーを受け止める
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> 第7章 貪欲な野獣と醜い赤ん坊
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> 独創性の生まれ立ては、醜く、もろい
> 組織には、野獣も必要
> ピクサーのインターンシップ・プログラム
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> 第8章 変化と偶発性
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> 「創造する衝動」を失わないために
> 目に見えないものの可能性
> 大きな問題、小さな問題
> 創業者にしがみつかない
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> 第9章 隠れしもの
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> 人と人の間に潜む、大きな問題
> ここに“在る”ことが偶然
> 認識と現実は、往々にして異なる
> 扉の向こう側へ
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> 第Ⅲ部 構築と持続
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> 第10章 視野を広げる
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> ① 全員で問題解決(デイリーズ)
> ② 現地調査でつかむ本物感
> ③ 制約の力
> ④ テクノロジーとアートの融合
> ⑤ 短編で実験する
> ⑥ 観察力を養う
> ⑦ 反省会
> ⑧ 学び続ける(ピクサー・ユニバーシティ)
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> 第11章 未来に踏み出す
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> 創造するリーダーのメンタルモデル
> プロデュースする側のメンタルモデル
> 「マインドフルネス」の効果
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> 第Ⅳ部 検証
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> 第12章 新たな挑戦
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> ピクサーはディズニーに飲み込まれてしまうのか
> 悪い予感が的中
> 悪循環を断ち切るには
> ディズニー側の自立
> ピクサー側の目覚め
> 手描きアニメーションの復興と苦い経験
> “ラプンツェル”で壁を乗り越える
> 生まれ変わったクリエイティブ集団
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> 第13章 創造する環境
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> 成功ゆえに忍び寄る危機
> 打開策を全員で出し合う
> ノーツ・デーで一番よかったこと
> 楽になることより、卓越すること
> 終章 私の知っているスティーブ
> スティーブ・ジョブズの「ピクサー作品」
> 膵臓ガンの告白と、最後の願い
> 不可能を可能にする
> たまらなく素敵な旅だった
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