ジェイムズ・ジョイス
> ジョイスは青年期以降の生涯の大半を国外で費やしているが、ジョイスのすべての小説の舞台やその主題の多くがアイルランドでの経験を基礎においている。彼の作品世界はダブリンに根差しており、家庭生活や学生時代のできごとや友人(および敵)が反映されている。そのため、英語圏のあらゆる偉大なモダニストのうちでも、ジョイスは最もコスモポリタン的であると同時に最もローカルな作家という特異な位置を占めることとなった。
難解な作品であるとよく聞く

自分はまだ作品を読んだことない
wiki より、作品一覧
1904年『
芸術家の肖像』("A Portrait of the Artist"、『若き芸術家の肖像』の原型となったエッセイ)
1904年 - 1906年『
スティーヴン・ヒーロー』("Stephen Hero"、『芸術家の肖像』を改稿した小説、1944年出版)
1907年『
室内楽』("Chamber Music"、詩集)
1914年『
ダブリン市民』("Dubliners"、短篇集)
1916年『
若き芸術家の肖像』("A Portrait of the Artist as a Young Man"、長篇小説)
1918年『
追放者たち』("Exiles "、戯曲)
1922年『
ユリシーズ』("Ulysses"、長篇小説)
>さて、ジョイスという男は一言でいえば「ふしだらダンディ」なのである。そういう作家なのだ。ふしだらでダンディなのではなく、ふしだらがダンディなのだ。そのふしだらぶりは相当なものである。