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ふるさと納税

自分も今まで否定的であったが、経済が不安定で節約の必要性に迫られているので、やむなしでやる方針にした
実際、利用者はかなり得してしまう制度である(X万円レベルの節約になる)

納税の代わりに特定の自治体に寄付をする制度
寄付額 - 2000円が来年の住民税から引かれるので、実質住民税を払っているようなもの
制度の最初は返礼品の制度はなかった
そのため、あまり利用されなかった
返礼品をやりだしたら利用者が爆増した
やがて返礼品の軍拡競争が始まり、還元率50%, 80%, アマゾンギフトカードを返礼など加熱していった
政府が怒って軍縮協定を作った
2019年から、返礼品は寄付額の3割までとなった
住民税が大きい人、つまり所得が多いほど利用金額が多く得をする
利用後は、申請が必要
ワンストップ特例制度を使えば割と簡単らしい
1月10日までに行うこと


税金の先払いのイメージ
ふるさと納税のメリット
経済合理性がある
例えば6万円ふるさと納税したとして、実際の自己負担は2000円
残りの5万8000円は、税金の先払いとして来年の税金の支払いとして処理される
返戻金は納税額の30%程度の価値のものが得られる。6万円であれば、1万8000円相当
この場合、2000円の支払いで1万8000円の返礼品を得られているので得している
デメリット
面倒くさい
手続きがある


限度額の計算について
サラリーマンの場合は計算が楽
フリーランスの場合はちょっと複雑
確定申告を仮作成してしまえれば分かるが、面倒
例えば課税所得が500万円だと、500 * 2.8% で 14万円となって結構でかい
課税所得は、所得からもろもろ控除された数値なので、勘違いしないように気をつけること