COVID-19 な世界を生きている中での気付き
新型コロナウィルスの登場によって
COVID-19 な世界を生きている。なかなかこんな機会もないと思うので、今の生活の中での気付きをメモしていきたい。たとえば 10 年後の自分が見て「あー、そうだったそうだった」と思えるようなものになればいい。
ぼくは裁量がほしい
自分で選択する
在宅勤務と、それしか選択肢がない
在宅勤務では、感じ方がけっこう違う
心と体の調子に合わせて選べた方がパフォーマンスによい影響が出そう
週に 5 日間オフィスに行く、がベストではなさそう
ぼく自身についてはもともとそう感じていた
ぼくから見えているほとんどの同僚たちにとっても、そうなんじゃないかと今は思う
混んでいる電車に乗っての通勤は、やっぱりつらかったんだなあ
科学的ではない意思決定をつらく感じる
「断腸の思いで」「スピード感をもって」「先手先手の」「総合的に判断」
まず科学的な判断があって、それを効果的に伝えるために文学的なメッセージがあるのはよい
科学的な判断がないのに文学的なメッセージだけあると「え…?」となる
不透明な意思決定をつらく感じる
特に悪手に見える決定が出てきたときには、素朴に「なんで???」となる
大きな信頼があると、あらゆるコストが下がる
逆に信頼がないと、なにをするにも丁寧に説明しなきゃいけなくなるし、常に批判にさらされることになる
自分の言葉で語る姿にパワーを感じる
「用意された原稿を読み上げる」より「その場で自分の頭から言葉を出す」の方が納得しやすい