2022-07-02 Sat : 流れる雲のように
今日のハイライト
夕方のお散歩のときに見た
三日月がきれいだったので、今日の一枚はこれにする。
今日の暮らし
広大なスペースを持て余していてけっこう不安になる。
イオンタウン那須塩原に体験スペースを展開していた
フランスベッド。おそらく家庭用のマッサージ・ベッド的なやつを並べていて、妻が興味を示して 10 分間くらい試させてもらった。スタッフに「旦那さんもいかがですか?」と声をかけられるも、ぼくは
マッサージの類いは「痛い」か「くすぐったい」かの感想になって「気持ちいい〜」とならない人生をここまで歩んできたので、今回も遠慮しておいた。
マッサージ・ベッドの仕組みや人体の構造のことをいっしょうけんめいに説明してくれるんだけど、説明のバリエーションが豊富ではないのか、同じ話が 2 回 3 回と繰り返されるもんだから妻といっしょにワハハと笑っていた。「いちばん怖いのは、固まることですから」は 4 回くらい出てきたなあ。決め台詞っぽくておもしろかった。同じ台詞が出てくると途端に NPC っぽく感じられるようになる。
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今日の気分
「自分は、変化に対してポジティブ」という自認があると思う。父親が
転勤を伴う仕事をしていたので
引っ越し・
転校を繰り返す小中学校時代を過ごし、環境変化への耐性がついたのかもしれない。
ハードウェアよりも
ソフトウェアの方が好きで、
変更容易性の高いものを好んでいるだろう。何度か訪れたことがあったくらいの
那須塩原市に引っ越したのも、自分たちの暮らしに積極的に変化を起こすための意思決定だったと言える。おそらく
飽き性ということもあって、何年も何年も
変化がないと
退屈を感じるようになってしまう質でもある。
ここ数日、自分のこういった性質について考えていて、認識の解像度が上がった感触があるのでメモしておく。
「
変化」といってもいろいろあって、ぼくはおそらく「流れに乗る」ような
変化を好んでいる。そう捉えてみると、エネルギーを消費して
変化を起こしにいっているというよりは、なるべくエネルギーを消耗しなくて済むように流れに身を任せている、と言えるのかもしれない。というのも、場の流れに逆行するような動きはとても苦手だし、他者に対して強く働きかけて変化を促すってのも好まないんだよなあ。
「
変化を好む」となんとなく思っていたけれど。「流れに乗るのが好き」の方が、正確な自己認知なのかもしれない。だから、世の中や身を置いている業界が大きく変わっているときには「その流れに乗る、結果として変化を受け入れる」と見える。空に浮かぶ雲は、どんどん移動していくし形も変わっていく。それを見て「変化を望んでいる」とは思わない。ただ風に吹かれて、なるようになっているだけ。自分もそんなスタンスなのかもしれない。
今日の漫画
数日前から読み直している『
結界師』がおもしろすぎて止まらない感じになってきた。「純」の玉が出てきてめでたい。
今日のツイート
今日の n 年前
>@june29: 人生で初めて「フックにかけられるやつ」という要件込みで爪切りを選んで購入した
「たしかあの人が Like してくれていた気がする…」とぼんやりと覚えていることがあって、いま確認してみたら正解だった。なんでだろう。去年の自分のツイートを Like してくれた人をピンポイントで覚えているの、不思議な感じがする。
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