2022-04-14 Thu : 渋谷で四半期報告会
今日の暮らし
東京は
渋谷のオフィスに行く日。社の
四半期報告会ってやつがあって、それに参加するためにオフィスに行くのだ。直近 2 年間ほどは
四半期報告会はオンライン開催で自宅から参加していたので、オフィスで参加する
四半期報告会は本当にひさしぶり。
8:10 くらいに
黒磯の家を出発すれば、10:40 くらいにはオフィスのフロアに着席できる。
>ぼくの生活にエスカレーターに乗る機会を与えてくれる唯一の場所
四半期報告会で共有される情報をそれ単体で見ると、資料を共有してもらえたらぼくは一通り目を通すので
渋谷まで移動していって共有を受けなくてもいい。オンラインで知るのでじゅうぶんだな、と思う。
一方で、会場にてたまたま隣の席になった人と「激熱ですね〜」「この開発、おつかれさまでした」と少しおしゃべりしながら共有を受ける体験には価値があったと思う。ぼくなんかは、オンライン開催でも Slack 等のテキストチャットの場があれば感じたことをだばだばと垂れ流すけれど、わりと控えめな人がオフラインの会場で「うれしいなあ」とぼそっと漏らすような声は、オンライン開催だとなかなか可視化・可聴化されない。逆に、ここらを改善できたらオンライン開催ももっとおもしろくなるだろう。
四半期報告会のために物理的に集まってきた人々が、
四半期報告会の前後の時間でオフィスにてあちこちで立ち話をしていた。これはいい光景だったなぁと思う。いたるところで言われているように、物理オフィスは偶発的に発生するコミュニケーションから価値が生まれる場所なのだろう。これも同様に、在宅勤務の状況下でも偶発的コミュニケーションが生まれやすくなれば我々はさらに前進できる余地があると言えそうだ。
ところで、去年の 3 月に「こういうことをやりたいぞ」とぼくが趣意書を書いたプロジェクトがあった。その約 2 ヶ月後にぼくは別部署に異動になったため、プロジェクトの顛末を今日まで知らずにいた。今日、オフィスでいろんな人たちと立ち話をする中で、あのプロジェクトがもうすぐ形になりそうと教えてもらって驚いた。お前、まだ生きておったんか…!プロジェクトをやる意義を文書の形で示しておくと、自分がいなくなってからも進行して形になることもあるのだなあ、とうれしい気持ちになる。今後も「自分がいなくても進む」ようなプロジェクトを動かしていきたい。そのためには、魅力を感じてもらえるような未来のビジョンを鮮明に描いていくのが大事だろう。
20:30 くらいまであれこれおしゃべりして、帰路に着く。
東京駅を 21:24 に出発する
なすのに乗り込み、23:00 には自宅に帰り着く。おつかれさまでした。
今日の運動
東京に行ってオフィスでもうろうろしていたので、歩数が 14,000 以上まで伸びていてよかった。疲れたねぇ。
今日のウェブログ
「
本格放置RPG」と書かれた広告をどっかで見かけた。「本格的に
放置する」のか「本格的な
RPG」なのか、どっちなのだろうと思った。
今日のツイート
今日の n 年前
2021-04-14 の日記を眺めてきた。入社してきた人々を見て心強く感じていたことが記録されている。あれから 1 年が経って、彼ら彼女らが今も元気に活躍しているのを思うと胸が熱くなるぞよ。今年の新メンバーズもしっかりと歓迎するぞ、とあらためて。この時期は
Slay the Spire に熱心に取り組んでいたな。
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