驚異の量子コンピュータ
自分は
物理学のことをなにも知らないんだな、という気持ちになれて便利
「重ね合わせ状態」ってやつがピンとこないから、自分は古典的な物理学をベースにこの世界を理解するメンタルモデルを構築してしまっているのだろう
ひたすら知的好奇心が刺激される感じで最初から最後までおもしろかった
「トポロジカル秩序」のところがいちばん興奮したな〜
P.85
素因数分解
P.92
そんな、コツのいらない天ぷら粉みたいなものがあるとは
シャボン玉と針金でつくるアナログコンピュータ
量子誤り訂正
>「(環境との)エンタグルメント(によるノイズ)には、(量子ビットたちを)エンタングルメント(させること)で戦え」
P.102
なんじゃこれ、かっこいいな…
>量子力学は、デジタルとアナログが両立するように、奇跡的に美しい構造をとっている。まさに、量子コンピュータを作り上げろと言わんばかりである。
P.103
そんなふうに捉えられるの、すごいなあ
第一次量子コンピュータブーム
>実は、2017年から2018年にかけて放送されていた仮面ライダービルドの主人公である物理学者もトーラス符号に興味をもっていたようで、第20話では主人公の秘密基地にある黒板にトーラス符号の数式が登場している。
P.110
えっ!!!
第二次量子コンピュータブーム
>当時、量子アニーリングマシンの性能を示す課題として数独というパズルが用いられていたので、この光景を見て巨大なマシンはダミーで実際には中の研究者が数独を解いて答えを送っているのではないかと、揶揄する人もいたぐらいである。
P.113
えっ、どういうことなの
Noisy Intermediate-Scale Quantum Technology