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誰かに何かをしてもらえて、誰かのために何かをしてあげられる、そんな老後

>自分のことが自分でやれて、誰かの人を助けに行く事ができる。誰かが遊びに来たくなる家をつくり、家族や友人が訪問してくれたとき、寝たきりの私は自分で玄関をあけ、部屋へ誘導し、準備していた料理で彼らを全力でもてなす。
>あらゆる事を自動化し、何もしなくても生きていられるだけの未来をつくるのではなく、誰かに何かをしてもらえて、誰かの為に何かをしてあげられる。そんな老後を、誰の為でもなく自分の為に私は望むのだ。

コミュニティナースの話の中でもあったように、一方的に「なにかをもらい続ける」だけでは心身を健康に保つのは難しい気がしていて、少なくとも自分にはその傾向はありそうで。個々人にとってのちょうどいいバランスで Give も Take も生活の中に存在していたらいいなあ、と思う。

吉藤オリィさんの描く未来の姿に共感した。

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