>自分のことが自分でやれて、誰かの人を助けに行く事ができる。誰かが遊びに来たくなる家をつくり、家族や友人が訪問してくれたとき、寝たきりの私は自分で玄関をあけ、部屋へ誘導し、準備していた料理で彼らを全力でもてなす。
>あらゆる事を自動化し、何もしなくても生きていられるだけの未来をつくるのではなく、誰かに何かをしてもらえて、誰かの為に何かをしてあげられる。そんな老後を、誰の為でもなく自分の為に私は望むのだ。