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自律的な小さなコミュニティ
akihisa_ishida さんによる「Small and Autonomous Community」に関する一連の 8 ツイートがおもしろかったのでメモする。

>Small and Autonomous Communityのススメ。知人がやっているウェブサービスにはサポーター制度というのがある。それは、そのサービスを使って、ITに不慣れな人をサポートしながら、サポーターは別途その人から対価を得ることで生計を立てていくというものだ。

>しかもこれは代理店制度ではないということだ。契約金額のキックバックがあるわけではない。ではなぜ彼らは自発的に動くのか。それはプロダクトがとても強力で役に立つものだからだ

>つまり「プロダクトを紹介し、使い方を教える」ということに付加価値があり、そこで対価を得られるので、プロダクトそのもののコストから何かを得る必要はないということ。

>しかも、そのコミュニティのリーダーは「オフィシャルパートナー」としてのいわゆる称号を得ることが出来る。プロダクトを使いたい人にとっては「オフィシャルパートナー」さんが教えてくれるという安心感につながる。

>DAOというと、一つのプロダクトに対し、大きな一つのコミュニティを想像しがちだが、実はもっと小さなコミュニティの集合体というイメージがうまくワークするかもしれない。

>写真はアフリカでのAxie Infinityのコミュニティの様子だが、こういったコミュニティが各地にあり、それぞれリーダーがその使い方を教えていく。 Tokenを持っていればホルダーが増えれば自分が持っている資産の価値は高くなるので、積極的に動くインセンティブにもなる。

>Small and Autonomous Community, (SAC)というのは、色んな場面で役に立つし、これが大きなムーブメントを作る鉄則であるという気がしている。実はYoutuberが解説動画を公開するのもこれと同じ効果がある。

>この仕組みをしっかりと作ることで、プロダクトの開発に思い切り専念できる環境を作ることができ、さらに良い製品をこのコミュニティに供給できるというスパイラルが理想だ。そんなプロジェクトを私もやりたい。