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特定プロダクトのアンバサダーは向いていなさそう
自分には、なにかしらの特定のプロダクトアンバサダーは務まらなさそうというか、あまりよい動きはできなさそうと思ったのでメモ。

2021-11-09 時点でぼくが愛用しているプロダクトといえば、ここの Scrapbox もそうだし、AfterShokz AeropexYeti なんかが挙げられるだろう。ただ、ぼくは新しく登場するプロダクトに対しては好奇心旺盛だったりもするので、そのときの自分にマッチする別のプロダクトが登場したらシュッとそちらに移行したい気持ちがある。

妄想話として、仮にぼくが Scrapboxアンバサダーに就任してしまったとしたら、別のプロダクトに移行したいと思っても「いや、自分には Scrapbox があるから…!」とその場に留まろうとする力が働きそうで怖い。自分の口からポジショントークが次々に出てくるとしたらそれも怖い気がする。

転校生マインドなのかなんなのか、自分には地元と呼べる市区町村がなくて、どこにも根を下ろしたくない思考が強いのかもしれない。「これをずっとやります」「ここにずっといます」みたいな未来に対する強めの約束を避けようとする傾向がありそう。

「いま、私はこれを愛用しています」「このプロダクトのこういうところが大好きです」という現在の話なら堂々と語れる。ポジショントークじゃなくて本当に好きなんですよ、というスタンスを崩さないためにも、フラットな立ち位置をキープしておきたいのかもしれない。