新型コロナウィルスの感染拡大に備えた全社的在宅勤務体制
日本経済新聞のページの title の全角スペース、どうなっておるん…
「報道で知る」というやつを体験した
というわけで
2020-01-27 から 2 週間くらいを目処に、グループ全体で在宅勤務体制となりました
その期間の気付きなどをメモしていくページです
ウェブカメラと
デスクライトを同時に注文して同時に受け取ったので、すぐに使いたくて顔面ライティング強めのビデオチャットが発生したときの様子です
思い付くままのメモ

といっしょにいる時間が増えるのはいい
社で「みんなの自宅の作業デスクの情報が集まってくる魔法のスレ」という Issue を立てた
2020-01-27 に Issue を立てて、その日のうちにぼくを含めて 26 人ほどの写真付きコメントが得られた
ふだんは見ることのない、他人様のおうちの様子を拝見できるのはとても楽しいねぇ
記事にまとめて社のテックブログで公開できないか、と考え中
同僚から「モニタを支えているアームみたいなやつ、なんですか?」と聞かれて「モニタアームです」と情報提供した
たしかに「
モニターアーム」という語彙を持たなければ、検索することもできないだろう
いつもより、同僚の人々のツイートを気にかけて見るようになる、という気付き
同居人がいれば会話相手に困らないけど、独身時代の自分を思い出してみると、こういう期間があったらほとんど誰とも口をきかないで過ごすことになりそう
自宅のトイレットペーパーの減りが早い
同僚たちの自宅インターホンの着信音を毎日のように聞いている
「ビデオチャット中に通販で買ったものが届く」が頻発して、ワタワタしておもしろい
なかなか受け取れなくて再配達しまくるよりずっといい
Meet で開催されるリモートランチ会、それはそれで楽しい
ランチ会にしろミーティングや共有会にしろ、URL をクリックするだけで参加できるので参加のハードルが下がる?
物理だと、会議室のドアを開けて入っていくハードルとか、部屋の定員を気にするとか、そういう摩擦がある
SIM を抜かれてほぼ自宅内で使っている
iPhone X に
Meet のアプリを入れて、ビデオチャット機にしてみたり
ふだんから、内緒の情報を扱うモノ以外はばんばん
Meet でやってもいいのかもしれないね
会議室だと「次に予約している人たちがやってきて強制終了する」ってのがあるんだけど、
Meet だとそれが起きないので油断するとずるずると延長してしまう
ちょいちょいワンやニャンを観測できて便利
ぼくはもともとそうしていたんだけど「週に 2 日は自宅、3 日はオフィス」くらいがちょうどいいと思う
「0 : 5」より「1 : 4」「2 : 3」「3 : 2」くらいでその週のタスクに合わせて動くのがよさげ
もともと画面を眺めている時間は長いのだけれど、オフィスにいるときよりも長くなる
たとえば「面談」のとき、オフラインなら相手の顔を見る時間もあるが、オンラインだとそれも画面を見る時間になる
目に疲れを感じるようになってきたので目薬を作業デスクにデプロイしてみた
スウェットを買い足した
(これはあんまり在宅勤務と関係ないかもしれないけど…!)
自宅にて、スウェットのトップスを気に入って着用している
寝るときは上下をスウェットにしてリラックスモードにする
トップスはビデオチャットに映るからある程度は意識を向けるものの、ボトムスへの意識は薄れていく
終日でゆるいボトムスを履いていると気が緩みまくるので、昼間はなるべくキュッとしたものを履いている
オフィスでオフライン開催するときは、身体特性としての「声の大きさ」の差異が顕著に出る
オンライン開催でイヤホンを装着すると、みんなの声が耳に直接的に聞こえてきて、よく聞こえる
座席の配置や声のボリュームの大小がテクノロジによって平準化される、おもしろい
(もちろん、機材の性能やインターネット回線の品質など、別のファクタが入り込んでくるのではある)
まるまる 3 週間近く
在宅勤務を続けていたら「飽きてきた」という声が増えてきた
あわせて読みたい