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学生向けの書籍プレゼント企画
2012-07-29 に公開した 後輩たちに贈りたい本 - 29%の純情な感情 という記事がある。

>最近、お世話になっている友人や先輩たちが本を書くなどという偉業を成し、その成果がぼくの元にも届き、ぼくの人生が豊かになる、という、たいへんありがたい体験が続いています。
>んで、ぼくはこの体験を次につなげていきたいので、ぼくの後輩に、本を贈りたい気持ちです。

自分が書いた本をプレゼントできたらいちばんかっこいいとは思いつつ。周囲の人々から「書きました」と書籍をいただくことがあるので、ちゃんとお金を払って読むよ〜ぼくが複数冊を所持していても仕方ないので後輩たちにプレゼントする分を買うよ〜というテンションで実施した企画だった。

あれから時は流れて。



>ところで、技術書を買う財力もなかった中学生のころに、「後輩たちに贈りたい本」という @june29 さんの企画で名著『リーダブルコード』を頂いたことがあります。 また、Amazon のほしいものリスト経由で頂いた技術書にも大変お世話になっていました。 そのころ諸先輩から受けてきた恩こそが、情報発信や書籍執筆のモチベーションを支える原体験です。

>もう『リーダブルコード』を頂いてから、およそ 9 年ほど経ちました。 多くの方々にご尽力のおかげで、書籍も出すことができました。 こういう恩をつないでいきたい……!

う、うおー!

自分なりに恩送りのバトンをつなぐことができたのかもなあ、と思ってとてもうれしい。

>以前にぼくが実施したプレゼント企画に応募してくれて『リーダブルコード』をゲットした中学生が、約 8 年半後に技術書を書いてプレゼント企画をやるの、いい話が過ぎるのではないか…???

ぼくはもう大人なので、書籍『Webブラウザセキュリティ』は自分で購入しました!さまざまな想いを噛み締めながら、楽しく読ませてもらおうと思います。