呪詛
2022-08-11 に視聴した。とてもおもしろかった。怖さで目が離せなくなる。釘付けのまま見終わった。
続編もつくられるようなのでとても楽しみ。
予告編の映像を観ると雰囲気がよくわかるので、興味を持った人は観てみるといいと思う。
ここから下にはネタバレ成分があるので気をつけてね!!!
虫、集合体、歯、血、大きな音、皮膚の爛れ、汚れ、呪い、儀式など、人間が嫌悪を感じるものを詰め合わせてある
「恐怖」というよりは「嫌悪」をひたすら突き付けてくる映像で、感心してしまった
映像は「作中の登場人物の誰かが撮ったもの」という設定のものが続いていく
観る人に「YouTubeなどのソーシャルメディアに投稿された動画」のような視聴感を与える
「頼むからぼくを巻き込まないでくれ〜」と思わされるシーンがあった、作中世界と現実世界の境界が曖昧に
鈴木光司さんの『
リング』の時代には映像はビデオテープにおさめられていた、本作ではスマートフォンやソーシャルメディアと紐付けられていて、後世から見れば 2020 年頃の作品という位置づけになると思う