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先輩・後輩
大和田ダボス会議 2019 の中で「後輩にごはんをおごる」というトピックについて話した
mamipekojune29 では「先輩・後輩」に対する意識にだいぶ違いがありそう
というのは出会ったころからお互いに認知していて、そういう会話もしてきた

単純な生まれの早い遅いだけじゃなくて、ある対象に取り組んでいる期間の長さでの比較になったりする
「年下だけど先輩社員 (在籍が長い)」みたいなことはカジュアルに発生する

ぼくが中高生だった 2000 年前後のことを思い出してみると
男子の方が「先輩・後輩」という縦の関係に縛られていたように感じる
女子の方はあんまり「先輩・後輩」という関係性を気にしていなかったような?
当時のぼくは男子だったので、女子の方の事情がわかっていないだけかもしれない

体育会系の部活をやっていた人ほど「先輩・後輩」という関係を気にする説
直接は知らないけれど「芸」の世界もそういった縦の関係は強そうなイメージがある、縦社会

20 代のころ、ぼくは先輩にお世話になりまくっていた
よくごはんを食べさせてもらったりもしていた
この経験がベースにあって、今度は自分が先輩にならなきゃ、後輩にごちそうしなきゃ、と思っているところがありそう
というのが 2019-12-07 の大きな気付き、おもしろかった

ぼくの中では「先輩・後輩」という関係はけっこう大事なものとして扱ってきたように思う
でも、こうしてあらためて書き出してみると昭和感はあって、よくない面もある気がする
自分より人生経験が豊富な人を敬う気持ちは今後も持ち続けると思うけれど、へんに忖度とかヨイショとかはしたくない
後輩に対しても、あからさまに先輩風を吹かせるのはダサいだろうから、ほどほどにするのがいいんだろうか
ほどほどとは?
対等だと思って接していけばいい、ってことになる?