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ゴールデンボンバーと時代
ゴールデンボンバー、世に出てくるタイミングが数年遅かったら YouTuber という肩書きで活動していたかもしれない
バーンと売れる前の動画を見ていると「今でいう YouTuber だな」と思う

鬼龍院翔さんの Twitter アカウント再取得でも引用したように、鬼龍院翔さんは「インターネットが好き」「インターネットに助けられた」と公言している
ぼくもそう思う
インターネットウェブが社会に与える影響が大きくなっていく、その変化の波にうまく乗ってある種の成功を手にしたのがゴールデンボンバーだと思っている

昔のゴールデンボンバーと同じことを今からやってもあまり注目されないだろうし、コンプライアンス的に考えてもリスクが大きいだろう
大ヒット曲の『女々しくて』にしても、令和の社会の基準でいえばジェンダー的な観点から批判されて、ヒットにならなかったかもしれない

2004 年から続く活動は、時代のそのときそのときに合わせて戦略的に選択されてきたことだろう