generated at
Starfield その1 (ネタバレあり)
Starfield その1 (ネタバレあり)
やってきました
発売前になんかこのタイトル画面がリークされて、ダサいだなんだ言われてたそうだが、個人的にはこんなもんじゃね感
もうちょっと早めに1発めの記事を書こうとおもってたが、アッという間に20時間も遊んでおり、それなりに言いたいことがあるので先にまとめておく
こういう宇宙ものは、どうしても行くところが限られるので結果的に広いけど狭いということになりがち
本作においても、ファストトラベルがかなり使い勝手がいいので、最初は律儀にコックピットまで移動してからファストトラベルを使っていたが(なんなら最初はちゃんと離陸までして)、慣れてくるとミッション目標達成したら即ファストトラベルで報告先にジャンプしてしまうので、結局あんまり宇宙の広大さを感じられない
せめて星系の移動には時間がかかるとか、コストがかかるとかないと NPC が「いつか宇宙を駆け巡ってみたいなあ」なんて言ってるのに「いや割とすぐっすよ」みたいな気持ちになってしまう
ただ、ここらへんはトレードオフで、EVE ぐらい厳格な宇宙観だとゲーム性としてはかなり厳しいものになるとおもうので、難しいところだろうとはおもう
あと、街の入口までしかファストトラベルできないので、延々ラストワンマイルだけ走らされるのがダルい
もういっこ、広いようで狭く感じるのは、ニューアトランティスはすげーでっかい都市なんだぞ~という触れ込みなんだけど、実際にはガラガラのスペースがあるだけで、実際には居住区と多少の店があるだけでしかないってのがガッカリポイントだったりする
最初のうちは広いな~っておもえるけど、何回か行き来させられるとウンザリしてくる、なんか電動キックボードみたいなやつとかないわけ
そして、これは言っておきたいんだけど、世界観として80年代っぽいSFテイストにすることで SF 描写を創造することから逃げているとおもう
マンダロリアンがこの方式でいけるのは、スターウォーズ自体が80年代テイストなのでそれに合わせるって意味でいけているのである
出てくるパソコンのディスプレイはやたらベゼルがデカいし、UI もレトロ調だし、宇宙船のコックピットもメカメカしい意匠だし、コンパニオンのロボットもいかにもな機械音声で、メカメカしさを強調するデザインになっている
現実世界では、もはや機械がかなりなめらかに発話するようになってきたし、ボストンダイナミクスの機械は人間さながらの動きをするし、スペースXクルードラゴンをみてると超モダン(ていうか普段乗っているモデル3とそんな変わらなそう)で、宇宙服もむか~しみたいなボッテリしたやつではなくかなりシュッとしている
例えば自律的に動くロボットでいえば、インターステラーではモノリスみたいな長方形のロボがグルングルン回って移動してきて度肝を抜かれたし、スター☆トゥインクルプリキュアではファンシー寄りだけどそれでもオリジナリティある宇宙が描かれてきたわけで
Fallout では60年代SFオマージュでやってたとおもうけど Vault の感じとか、ブラザーフッド・オブ・スティールとか一目みるだけで Fallout だ!ってわかるデザインだっただけに、せっかく完全新作なのになーんか全部どっかでみたことあるようなデザインの連発でとても悲しくなる
正直今のところ Starfield シグネチャーなデザインとは出くわしてない
これは言っても仕方ないとはおもうけど、こちとらもう No Man’s Sky で宇宙から地表へシームレスに降りる体験をしちゃってるので、地表に降りる時にいちいち星図で地点を指定しないといけなかったり、宇宙ステーションへ行く時にもいちいち指定して移動アニメ挟んで移動しないといけないのも狭さに一役買っているようにおもう
The Outer Worlds もこんなまどろっこしかったっけな.....?
完全に好みの話だけど、のっけから主人公然としたストーリーテリングは萎える
こういうゲームはなんでもないスペーサーとして稼業をはじめて、中盤くらいから宇宙を巻き込んだ巨大な陰謀だったり、未知との遭遇だったりを通じてメインストーリーがドライブしていく方が自分好みである
いきなりもうアーティファクトを掘り出して5次元との遭遇みたいな体験して~トントンで宇宙船もらって秘密結社にもいれてもらって~ってそれはいくらなんでも虫が良すぎるだろうと
どうでもいいけど、バレットを救出に元いた職場に戻ってみたら、肝っ玉上司が「クルーになれへんカナ??」とゴマすってくるのつらすぎた
一応主人公の設定としてネオン育ちってのをつけてみたんだけど、いくらなんでもそれは世間知らずすぎなのでは....?って会話が多いし(こちとらこの世界の知識ゼロなので仕方ないけど)なんとも噛み合わない
アーティファクト(なんか金属片)を集めると、タンクトップのオッサンが聖堂の場所を特定してくれて、聖堂に行くと能力を解禁できるんだけど、初回だけならまだしも、聖堂へ行く度に謎の光輪おっかけゲームをやらされて、これ見逃しやすいし、一旦見逃すとちょっとタイミングがズレて連続して光輪くぐりに失敗する....ってのを何回もやらされてダルい
せっかく能力解放するんだから、それに即した謎解き要素があるとか、なんかそういうコンテンツは設けられなかったんですかねえええ
同様に、扉のピッキング、金庫のピッキング、コンピュータのハッキングは全てデジピックという穴合わせゲーム1本なのでそれもつらい
10歩譲って物理鍵という枠で扉と金庫は一緒でもいいけど、コンピュータはもうちょっとなんかプログラミング要素ある感じにできなかったんですかねえええ
この能力ってのも BioshockDishonored のように戦闘でバリバリ使える能力って感じのやつがイマイチなくて、メインストーリー進めるためにこの虚無をやり続けないといけないのがかなりキツい
愚痴しか出てこないのだが、グラフィックもそこまで良いわけではないのに FPS がかなりキツい
ボーダーレスフルスクリーンしかオプションがなくて、フルスクリーンじゃないので余計な負荷がかかっている感じがする
フルスクリーンにさせてください
こういうゲームなんで、多少挙動があやしいのはまあ仕方ないけども、物理エンジンがイカれてて突然物がドカドカ振ってきたり、人間が震えてたり、人間が振り向こうとしてひたすら壁に激突を繰り返していたり、なかなかバギーな印象
20時間やって4,5回クラッシュもしてるし
ファストトラベルする時になんか読み込みに失敗するのか、クラッシュしやすい
日本語訳のクオリティも若干あやしくて、選択肢を選ぶ時になんとなく原文を推察して選ばないとちょっとニュアンスの違う答えが返ってきたりする
まあスクリプトも多いだろうしローカライズは大変であろうことは想像に難くないが....
........というわけで、正直期待値は下回っているのだが.....本編です
オレがバレットだったら絶対自分で掘り出すね
やっぱりなんかモヒカンにしちゃう
選択肢いろいろみたんだけど、どれも周回要素っぽい気配がした
イマイチ選びきれずストリートラットだけピックした
ちなみに、声を選ぶところに気付いてなくて、このナリで非常にガーリーな声をしています
いわゆる Vault から出たとこ
なんか時計もろた
あっさり船をもらえる平和な世界
正直最初はレンタルのオンボロ船で地道に稼いでマイシップを買う~方が好きだなあ
まあそういう場合ハイジャックするんですけど
Reminder: RUN
ま、そうなりますよねー
ここで私は思い出した.....このテのゲームで片っ端から拾えるアイテムを全て拾ってしまうことに....
ゴミを放出
このゲームではダウンするとお尻を突き出すので基本的にケツにブチ込むかたちになる
銃も捨てていきます、重いんで
どこの馬の骨ともしれん奴に部屋までくれる平和な世界
この世界では太陽系は辺境なようだ
火星でこの言われよう
はいはい、そういうやつね
このテのゲームで、とにかくドンパチしたくないのでスピーチスキルを真っ先に上げたくなる
だいたいスニーク、ロックピック、スピーチの3点セット
やたら現場に出たがるロートル困るなあ
ちなみに、このレザージャケットみたいな奴は防弾仕様なのか、こちとらガチガチに装甲宇宙服を着て敵と対峙してる中むちゃくちゃ被弾しながら突っ込んでいく脳筋ぶりである
やっぱ所持重量あげたいよね~~
このバッチっぽいデザインは結構好き
ランクを上げるためにはポイントとは別にタスクをクリアしないといけない
重量スキルだと重い状態でダッシュしまくらないといけない
ダッシュすると酸素を消費して、オーバーに走ると二酸化炭素が溜まるのでマネジメントが大変
ライフもあげたいよね~
トレードスキルもあげたい
ねえねえ今どんな気持ち???
こういうタイプの人って自分も試してみよ~ってやってきそうなもんだが
おじいちゃんもちゃんと説得する
未経験です
「エレベーター人間」なんなんだ
埋まってるオッサン
ここへんのストーリーアーク全然わからんかった、結局ニコラウスは何がしたかったんだ
こういうタイポもそこそこある
コーヒー汲みにきたら突然前任者に襲われるヤクザカンパニー
トモもちゃんと説得で丸め込んだら昇進しました、何この会社
やっと宇宙服を脱ぐことを学んだ人
リュウジン・インダストリーズの頭領マサコ
オレも仕事場これぐらいディスプレイ増やそうかな....
ディスプレイ3枚にデカディスプレイ、ちっちゃいディスプレイも何枚かあって、コンソールっぽいのをアームで浮かせてるのもオシャレ(?)
セキュリティ担当のオッサンのオフィスもどえらいデカディスプレイが並んでいる
....しかし、その壁に備え付けのコンソールっぽいのはなんなんだ、5枚のディスプレイ操作するの大変そうだぞ
いろいろあって、当初のハンドラーだったイモジェンに役員のウラルがスパイ疑惑をなすりつけて、イモジェンの言い分を信じると確かにウラルがあやしい
証拠探しも大変
役員会にマンダロリアン紛れてる
いかにも工作員っぽいスーツをもらった
いや怪しすぎるだろ!!
ちなみに、この工作ってミッション激ムズで、新しくマインドコントロール能力を手に入れたので、それを駆使してやれるのかなーとおもったが、試作品を拾って帰るってのが全くチャートわからなくて、一旦全てを忘れて拠点づくりをはじめた
なんかいろいろ自給できるようになりたいし、金策して船のアップグレードとかもしたい
.....とまあ、なんだかんだ楽しんではいます