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2013年その他 - blog.jgs.me
なにかアクションをしたら、なんらかの形でインターネットに形跡が残るようになってきたので振り返りがしやすくなってきたようにおもいます。2013年というのは、僕の人生の中でようやく娯楽メディアに(生活費を削ることなく)ペイできるようになった年でもあるのでそちら方面ではとてもエンジョイできた年でした。

書籍
書籍は「 読書メーター 」で記録しています。2013年のまとめは
で読めるようです。春先にNexus7をゲットして、kindleライフを始めたものの、イマイチだったのでしばらくは紙の書籍に戻っていたのですが、iPad mini(Retina)をうっかり買ってしまって、それからはkindleの方に軸足が移っていきました。印象に残っているのは大団円を迎えた「巷説百物語」シリーズ
>前巷説百物語」とはまた趣向が変わり、仕掛けられる当人の主観によって話が進んでいく。また、ついに林蔵の出番とばかりに軽快に活躍する様はすごく面白かった。それでも、最後の「野狐」はファンサービスだらけでそして仕掛けも大掛かりで楽しかった。百介も久々の登場で思わずニヤニヤしちゃったり。巷説百物語ともリンクしちゃったのでシリーズもこれで最後なのかなあ?時系列的にはかなり語り尽くされちゃった感があるのだけれど、どうなんだろう。登場人物たちがみんな魅力的なので、また逢いたいなあ。 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/28946365

伊藤計劃さんの「虐殺器官ハーモニー」です。
> この「ハーモニー」というタイトルに、この真っ白な装丁に、ものすごく複雑な意味が備わっている上に、唐突にはじまるhtmlライクなetmlという仮想のマークアップ言語による語りも。全てが調和された後の人類、いや社会システムに向けて書かれている大仕掛け。虐殺器官からハーモニーまで、全てが非常に我々の現実と地続きの話のような気がして暗い気持ちになったり、明るい気持ちにもなった。 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/28042121

音楽
音楽は「 Last.fm 」で記録しています。2013年は私立恵比寿中学の「中人」がブチ抜けて良くて、よく聴いていました。それから、tofubeatsの「lost decade」って2013年だったんだな〜ってぐらい馴染んでしまったし、Perfumeの「LEVEL3」はライブでワー!となれたし、でんぱ組.incWORLD WIDE DEMPA」はズルい、アガっちゃうよそりゃあ!みたいな感じだったしよかったです。

ゲーム
ゲームは「 Steam 」経由が多いです。長らくコンシューマレスな生活を続けていたものの、メインのゲーム用マシンがそろそろしんどくなってきてしばらくゲームを買って遊ぶことはなくなっていたところ、MacにWindowsをブートキャンプしたらゲーム用に使えることに気付いてしまったので、オータムセールあたりからぼちぼちゲームしていました。嗜む程度にCiv5をやったり(ガッツリやると生活が死ぬ)、Terrariaでひたすら穴を掘りまくったり、Bioshock Infiniteで号泣したりしました。
iOSでは、Crash of Clansを春先からやりはじめてゆるゆると遊んでいます。

January 5th, 2014 4:49am