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祖父と三島由紀夫
100分de名著で三島由紀夫の金閣寺が取り上げられていて、三島由紀夫について考えたりする
そういえば、今まで全く考えもつかなかったが、祖父は三島とほぼ同年代くらい?な気がする
祖父はよく本を読む人で、祖父の部屋の床の間だったっぽいところは壁一面が本棚になっていたし、そんなに広い家ではなかったせいか廊下にも所狭しと本棚に本がビッシリと並んでいたし、なんだったかの百科事典が全巻揃っていたので、遊びに行った時にランダムに手にとって、パラパラ読んだりしたような気がする
司馬遼太郎が好きだったような気はしていたが、そういえば三島についてはどうおもっていたんだろう、さすがに知らないはないとおもうし、同じ戦前生まれで、戦争を体験して、戦後社会を体験して、三島の著述や三島に対してどう受け止めていたんだろう?
今ならそんな話を聞きたいとおもえるが、亡くなるのがあまりにも(自分にとって)早かったなあ