生, 性, ナンパ
生, 性, ナンパ
悲しいことにそんなに久々でもないかもだが...
老後の性がタブー視される背景として、生殖を第一に置く価値観が膾炙していることにあるという指摘
国民国家の発展を考えた時に、産めよ殖やせよ、という価値観がマッチしているので、セクハラをはじめとするいろいろなミクロな衝突に関しては適当に受け流してきた、というのが近現代の様相と言えるかもしれない
直近でも
立憲民主党にロリコンジジイ議員がいたりしたが、生殖が最も大事な目的だという大義名分があれば野郎からしてみれば数撃って当たれ戦略がそこそこ合理的な選択になってしまう気がする
我が人生において、性的に不快だなあと感じたことは数えるくらいしかないのだが、結局これは特権を持って降臨しただけで
運ゲーに勝っただけなのよのう...
ある瞬間にはよいものに見えるが、ある瞬間にはとても残酷に見えることがあって不思議
どういう仕組みを社会に実装したら、こうした価値観と共存しつつ、悲しい衝突を避けることができるんだろうか