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仕事場10G計画 その5 (完)
仕事場10G計画 その5 (完)
〜これまでのあらすじ〜
Discord 鯖でご予算10万程度でインターネットまで10Gにしたよ、という話を聞きつけ、インセプションよろしくアイデアを植え付けられてしまった
まずは宅内のスイッチを10Gのものに差し替えていき(この時点で6万ぐらいか...?)、LAN で「すげ〜本当に RJ45 で10G出るもんなんだ〜」とかやっていた
新居に越してきてからルータ選びに翻弄されていて、何台も乗り換えてきて、OpenWRTSBC をルータに採用していたのだが、これが2.5Gの口しかついてないので何に置き換えるか迷った結果、元サヤの TP-Link に戻ってきてルータまで10Gの準備ができた
インターネットの10Gは NTT だと光クロスっていうやつっぽくて、プロバイダはそこそこ限られる
これまで IPoE でつないでたので、なるべく IPoE かつできれば transix (これも今まで使ってたので)のプロバイダで....と料金画面と仕様を睨み続ける修行をした結果、en ひかりクロスがよさそうだなということでフォームを埋めて送った
置き換えるつもりでいたので、元々のプロバイダで MNP みたいな手続きをしたんだけど、en のオペレータの人から「置き換えだと工事料金がまるまるかかる上に工事中ダウンタイム挟まるけど大丈夫?」って言われて、新規で引いたら工事費用は0円でしかも1Gの回線は残るので万が一って時にフォールバックできるよん〜てことだったので素直に新規で引くことにした
家から2本ケーブルが伸びることになるわけだが、全く気にしないタチなのでよし
ちなみに en は DS-LiteMAP-E(v6プラス) を両方提供している殊勝なプロバイダで、注意書きによると transix の提供を交渉しているが料金面で難航しているとのことらしい
Xpass はじめて使うけど、まあなんとかなるやろ!という気持ちでレッツゴー
工事はつつがなく進行しているようだったが、ハードの工事が終わったあたりでニーチャンから「ここいらで10G引くのはじめてなので、上流の電話機がなんかトラブってるようです」と報告を受けて、ガンバレ〜とおもいながらしばし待っていたら上流がどうにかなったらしくて撤収していった
余談だけど、少し前に某プロバイダの訪問営業がきて、地図を見せながら「ここらへんでウチのプロバイダじゃないのお前だけ」みたいなことを営業文句として言われて、そもそもそんな情報開示していいのか?っておもったし、ここらへんみんなおたくのプロバイダ使ってるなら混んでそうだし使いたくねえよ!っておもった
そういうわけで ONU から CAT6aRJ45 をルータに接続して、多少トラブルが起きる覚悟で様子を見ていたら何もしなくてもグリーンになったので「まさかそんなアッサリ....?」とネットにつないでみると何事もなかったかのようにつながった
一応切り替え前にこれを書いている Mac Studio でスピードテストしてみたやつ
まあこれでも十分なんだけどな...
切り替え後は
ん〜、そんなもんなのか?
ちょっと気になってるのは、スイッチのリンクスピードのとこが Mac Studio のポートが2.5G/1Gの方のランプが光ってるのでリンクスピードは2.5Gなのでは....?という
Mac Studio -> スイッチ(10G) -> (壁内ケーブル) -> スイッチ(10G) -> ルータ
という経路なので、どこかがボトルネックになっているような気はする
追々検証したい
できればルータに直挿ししてスピードを測ってみたいんだけど、物理的にルータのあるところに直接ケーブルを挿せる10Gのマシンが手元になくて一旦おあずけ
ところで Wi-Fi 6? [Wi-Fi 6E]? とやらでつながっている [Galaxy Z Fold 3] だとどんなもん?と測ってみた
はっっっっっっっや
時代は無線、有線引き回してるのがバカバカしくなってくる
iPhone 13 mini でも試してみるか〜と
こっちはまあそんなもんか感
調べてみると iPhone 15 Pro だと 6GHz の ax で接続できるらしい
まあ iPhone は別にいいや
一応 Windows の母艦でも測ってみたが
まあマザボが1Gなので頭打ちって感じがする
それでも速くなってはいそう
そんなわけで、本シリーズはこれにて完結で母艦の10G化へつづく....