ふと振り返ってみると、6月はファーストデイにオブリビオンとイノセントガーデンをみたっきり、映画をみれていなかった。7/1にファーストデイでついうっかりアフターアースをみにいってしまって、えらい目に遭ったので楽しい映画がみたかった。

それで、プロメテウスをみた。調べてみたらちょうど続編の製作が本格的に始まったそうで。

映画自体は面白かったんだけど、ツッコミどころはたくさんあるっていうか、なんていうか。派遣されている科学者のリテラシ問題はスプライスで感じたものがそのままこの映画でも感じたし、主人公のおんなのひとのパワフルっぷりはそれこそエイリアンそのものだったり、いろんなことが投げっぱなしだったり(これはまあ続編への布石っちゃあ布石なんだろうけど)と枚挙に暇がない。

あと、映像の雰囲気が2001年っぽかった。それを言い出したらSFはだいたいそれに当てはまることになるのかもしれないけれど、プロメテウスは特にそれっぽいなあ、と。序盤のクルーがコールドスリープ状態でアンドロイドだけのシーンなんかも2001年の序盤のそれっぽいし、そのアンドロイドが人間に反旗を翻す(といっても人体実験をするぐらいだけど)のはHALのそれだし、なにより人類の起源を探りにいくという目的の宇宙船という設定も2001年を連想しやすいとおもう。

とりあえずエイリアン見返して、アッ！コレー！みたいなことしたいなあ。

July 5th, 2013 2:17am

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